I copy.

それはそうと。僕は、自身ではオタじゃ無いと思ってるのですが、また他人からもオタだと言われたことはありませんが、例の10本中の実に8本を観たことがあります。「最後まで観たもの」に限定しても6本。これは一体どういうことなんでしょう?まあ世代的なこともあるだろうけどね。コナンとかうる星は直撃世代だからなあ。ちなみに初めて自分で買ったレコードはガンダムのサントラで、初めて自分で観に行った映画はビューティフルドリーマーです。
オタク世代論的に言うと第二世代にあたる僕らの世代は「アニメを抵抗無く観れる最初の世代」だと思います。この世代の男子でガンダムを観たことが無いヤツはほぼ0だろうってくらい当時のガンダムの影響力は大きいものです。そして、当時のクラスの男子の大部分がアニメ誌を読んでいた筈です。つまり、僕らの世代は全員オタクになる可能性があったと言えます。でも、当然のことながら、全員がオタクになった訳ではありません。じゃあ、その分かれ目は何処なんでしょう?
僕個人の話をすれば、選んだアニメ誌が「月刊OUT」だったというのが大きいと思うのですが、その辺を含めた自分語りってものを一度やってみたいと思ってます。乞うご期待。