over the edge

細かい説明とかは無しで、ざっと書きます。
またかと思われるでしょうが自己と他者の話をします。まず自己があって、その外側に他者がある―これが僕のイメージ。つまり自己とは内部であり、他者とは外部です。この「内部/外部」ってイメージは僕にとって結構重要な意味を持ちます。他者無しに自己は成立し得ないってのもこのイメージから来てて、外部がなければ内部は拡散してしまうってわけです。
で、今までの僕のイメージは更にその外側に「絶対的他者」がある、というものでした。絶対的他者ってのは「聖性」とか「超越性」とか「神」とか、まあそういったものです。僕らがコミュニケートし得ない絶対的な他性(世界を同一性として捉えることを可能にする絶対的な差異性)として、そういうものがある、と。
ところが最近の僕はちょっと違う様に考え始めています。
そもそも僕らは簡単に「内/外」という風に分けていますが、その境界を指し示すことは可能でしょうか?それは不可能なのではないでしょうか?何故なら「指示する」ということは「対象を内部化する」ということに他ならないからです。この「僕らが認識し得ない境界」こそに「絶対的他者」がある―最近の僕はそう考えています。

これは「僕とあなた」の話なので、つまり恋の話です。僕とあなたが相対するその境目に「神様」は居るってことなのです。それは「ロマンスの神様」で、ゲレンデを溶かしたりします。

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エッジの話を広げてみたいわけなのですが・・・。

なんだか良くわからなくなってしまいましたが、こんな感じです。今は未だイメージだけなので、もう少し考えてみたいと思います。

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ついでに、今、思いついたことを。
オヤシロサマも神様なので境目なのですよ。これ以上はネタバレなので言えないのです。あうあうあう〜。